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LiveShell W 体験会を開催致しました

多くのライブ配信エンジニアにお集まりいただきました

2022年9月16日株式会社Cerevo本社にて、株式会社Cerevoと東京ライブ配信株式会社は「LiveShell W体験会」を開催いたしました。

Cerevo取締役の椚座様、執行役員の北山様,押切様にご協力をいただき、実機を触りながらの体験会では現職のライブ配信エンジニアやライブ配信部門の営業担当に多数お集まりいただきました。

LiveShell W 特徴紹介

機能詳細は各メディアでの既報に譲るとして、ライブ配信技術会社として注目すべきは必要最低限をコンパクトに実装している点だと考えます。

スイッチャ/ミキサー/エンコーダなどが一体化され、手のひらサイズに収められている最大の利点は気軽に現場に持っていく気になるということです。

上記の機器を別々に組み合わせる従来型の配信では次のような心配が常について回ります。
・忘れ物は無いか
・電源の口数は足りているか
・すべて詰め合わせて一人で運べるか
・どれか一つでも壊れた場合のシミュレーション、、、

そのような心配がすべて解決するLiveShell Wは、ライブ配信の現場運用において欠かせない存在になりそうです。

ハンズオン形式での体験タイム

実務上想定される運用が可能かどうかや今後の機能実装やなど、参加者/Cerevo/東京ライブ配信の三者間で実務に直結する具体的な質問と回答が、時間いっぱいまで交わされました。

連日配信の現場で活躍されている参加者の皆様からのリクエストの中には、既に9月末のファームウェアアップデートで実装される機能もあり、道具を使う人と作る人が一体となってライブ配信業界を進化させている様子を目の当たりしました。とても有意義な体験会になり、本当に嬉しく感じています。

参加者の皆様にもCerevo社がいかにユーザに近い会社であるか、伝わっていましたら幸いです。

LiveShell Wの今後の可能性

今回の体験会場の隣の部屋で、Cerevo社の開発は行われています。
体験会の参加者から頂戴した貴重なリクエストを、すぐ隣で開発するという最短のプロセスから生み出される製品は、無駄の無い洗練されたものに仕上がるのも必然に思えます。

LiveShell Wは、この夏発売されたばかりの製品です。
今後まだまだ変身の余力を秘めており、利用者各位からのリクエストや使用後の感想が、本製品の未来の姿を左右することになりそうです。

最新情報は、Cerevo公式Twitterもご参照ください。