多数のご参加ありがとうございました!
2021年11月より毎月開催中の「ライブ配信したい方必見!最初に必要な機材をお教えします」に、多数のご参加を頂きありがとうございました。広く宗教法人様にお声がけいたしましたが、神社/お寺からのご参加を多くいただいたセミナーとなりました。
少人数オペレーションに最適なオススメ機材をご紹介したウェビナーでしたが、その際参加者の皆様から頂戴したご質問と、その回答をあらためて本ページにまとめます。
Q1.ライブ配信にはやっぱりソニーのカメラがお勧めですか?
はい。ソニーはお勧めです。HDMI出力がある最近のカメラならどれも使えるのですが、正直ソニー製品は売れています。困ったときに検索すれば、ほぼ必ず解決策が見つかります。また、アクセサリー類も充実しており、周辺機器を売っていなくて困ることもありません。
画質は値段に比例しますが、5万円以下の格安の物でも昼間の撮影では問題になることは少ないと思います。照明の無い薄暗い場所での撮影は、格安カメラではノイズが出がちです。
Q2.15万円プランの配線は、どれくらいゴチャゴチャしますか?
ほとんどゴチャゴチャしません。カメラと送信機への電源供給以外には、カメラから送信機へのHDMIケーブル1本と、送信機からルータへのLANケーブルのみです。カメラと送信機はバッテリー駆動しますので、気になるようでしたら、数時間の本番ならACアダプターを接続せず使うこともできます。
ケーブルの敷設に当たっては、壁際など人通りの少ない場所やを選びましょう。人が通る場所では、養生テープを使ってケーブルを留めると良いでしょう。(https://onl.tw/YcXc5Pj)
Q3.YouTubeLiveの配信に当たって、ライブの公開設定(限定公開)、タイトル設定などは事前にスマホかPCで設定するのでしょうか?
はい。その通りです。YouTube Liveの管理画面(YouTube Studio)より、ライブ配信のスケジュール設定を行う際に、タイトルや公開設定を行います。
限定公開を用いてURLを関係者のみに送れば、特定のグループだけに向けたライブ配信が行えます。親族関係者向けの式の配信では、google検索にもヒットしない限定配信を用いましょう。
Q4.送信機は、Liveshell Xがお勧めの理由ってありますか?
LiveShellXを導入すれば、配信トラブルが発生しにくいためお勧めしています。(https://amzn.to/3CBLyoY)
PCに無料ソフトのOBS等を入れて配信する方法もあります。その場合、PCにはビデオ信号の取り込み口が無いので、キャプチャデバイスと呼ばれるビデオ信号の取り込み口を購入する必要があります。(数千円~数万円)
PCで動画圧縮をリアルタイムに行えるスペックかどうかを確認する必要があります。キャプチャデバイスは熱を持ちやすく、放送中には加熱するキャプチャデバイスを扇風機などで冷やす必要があります。PCとキャプチャデバイスを繋ぐUSBケーブルが抜けるトラブルや相性問題も心配です。
そのため、これを使えばトラブルなく動くことが分かっている“LiveShellX”をお勧めしております。
その他、ご不明点は東京ライブ配信まで!
ウェビナーの内容に限らず、ライブ配信に関するご質問やご確認は、東京ライブ配信株式会社までお寄せください。